先日下取りで入ったR1150GSです。
オイル関係、ブレーキ廻りを一通り整備して試運転がてら友人にレンタルしてツーリングに行ってきました。
お盆休みに青森まで約1500キロほど走りました。
途中クラッチが滑気味に、シフトインジケーターは不思議な表示をはじめました。
エンジンとミッションの間からオイルがにじんでましたので、クラッチがオイルで濡れて滑り出してしまったようです。
気は進みませんがクラッチ交換するしかなくなってしまいましたので、とりあえずばらします。
原因はインプットシャフトのクラッチレリーズ側シールのオイル漏れがプッシュロットを伝い、
クラッチプレートへ給油していたようです。
ミッションを降ろし点検・・・あ”あ”!!
インプットシャフトのスプラインなめてました。
この時点でミッションバラシ決定です。
クラッチプレートのスプラインはなくなってます・・・
クラッチも滑っていたでしょうがスプラインでも滑っていたようで、もう少しで走行不能になっていたところでした。
ここまでは予想していなかったので部品待ちですしばらくトランスフォームしたまま待機です。